水琴窟の甕

水琴窟に使用する甕を施主様と建築設計事務所の方と一緒に埼玉県深谷市まで

見に行ってきました。代々、造園業を営んでおり先代は水琴窟を専門に作り専用の甕を

わざわざ中国の職人に頼み焼いていたそうです。水琴窟の施工方法やどんな甕が良い音を

出すのか話しながらやっと見つけたのが、鹿児島県の薩摩焼です。

薩摩焼の種類は、堅野系、西餅田系、龍門司系、平佐系、苗代川系があって

昔、藩主向けの高級窯で色絵錦手などが主な苗代川系(白薩摩、白もん)や

日曜雑器として焼かれていた鉄分の多く含む龍門司系(黒薩摩、黒もん)などの、

土瓶はよく焼酎を入れて使われていた様です。

今回手に入れた薩摩焼の黒薩摩は、年代こそハッキリと判りませんが良い品だと思います。

この甕が土の中に入って見えなくなってしまうのは、本当にもったいない。

水琴窟のメンテナンスの事も考えて施工方法もすこし変え、甕の周りは瓦を入れる予定で

いましたが、空洞にして上部は通常コンクリートを打設するのが一般的ですが鉄板を使用し、

簡単に取り外しが出来てメンテナンスが楽な様、一度造ったら半永久的に水琴窟の音色が

楽しめる事を最優先に、そして万一の時に全部壊さなくても良いという利点がある。

施工方法などはホームページの施工例にアップしておきます。

造園工事・屋上緑化工事・エクステリア工事  ドースワン

 

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