管理方法(剪定、消毒、料金など)

剪定の必要性

庭木を美しく自然な形で保つには、どうしても人による手入れが必要になってきます。日差しが遮られたり、風通しが悪くなったりという弊害が生まれますとお庭全体の樹木に悪影響を与え、病気や害虫が蔓延して枯れてしまいます。剪定は、ただ樹形を整える目的ではなく不要な枝を取り除く事で良い花を咲かせたり、実を付けたりと樹木が元気になり美しい樹形に成長して、私たちを楽しませてくれるのではないでしょうか?
また、庭木も全て一時期に剪定してしまうと四季がある樹木の新芽や花芽を切ってしまいますので、花や実などが楽しめなくなります。
そうならない為にも、年間を通してお庭の樹木に合わせた定期管理やメンテナンスをお勧めいたします。

「不要な枝の種類」
枯れ枝・・・・・・ 病気や害虫にかかった枝
からみ枝・・・・・ 枝どうしが重なったり絡まっている枝
逆さ枝・・・・・・ 他の枝と反対方向に伸びている枝
徒長枝・・・・・・ 立ち上がって真っ直ぐ上に伸びている枝
胴吹き枝・・・・・ 幹から直接出てくる枝
くるま枝・・・・・ 一箇所の枝から四方に出ている枝
ひこばえ枝・・・・ 地際から出る小枝(株立ちの樹木は別)

*以上が剪定の際に樹形を調える為、切り落とす枝の種類ですが
このほかにも、それぞれ樹木に合った剪定方法があり
枝葉を丁寧に鋏で切って整えたり、樹木の幹や枝の皮を綺麗に磨いたりと
樹木を美しく魅せる為に色々な技法があります。

「剪定の技法」

庭木の仕立て方法は、大きく分けると二種類に分かれます。
お庭のデザインと建築物と、それぞれが調和した剪定方法が必要になり、庭師自身が、どの様なコンセプトで剪定して将来の樹形を想像しているのかがポイントと言えるでしょう。

自然造り・・・ 樹木本来の樹形を保ちながら幹や枝ぶりを自然な趣きで仕立てる方法。
仕立て造り・・ 樹木本来の特性を生かし、人が手を入れて理想の樹形に造り挙げ仕立てる方法。
「技  法」
剪  定・・・ 主な技法は、手鋏や鋸を使い枝を抜いたり前年度に切った部分まで切り戻したり、細かい枝葉を丁寧に整えて行う技法です。また、大きい樹木になりますと枝が太いので、チェンソーなどの機械で切る事もあります。
刈り込み・・・ 主に刈り込み鋏を使って切る方法で、生垣や玉造りの物が一般的ですが、お庭の庭木を切る場合もあります。庭木では、マキ、モチ、ヤマモモ、ヒイラギ、ツゲ、マテバシイ、モッコクなども刈り込む事もあります。
伐  採・・・ 本来の伐採とは、樹木を地際いっぱいで鋸やチェンソーで切る事ですから樹木その物はなくなってしまいます。伐採と剪定をお間違えになる方がいらっしゃいますのでくれぐれもご注意下さい。
伐  根・・・ 樹木を伐採した後など、根っこだけが残ってしまいます。その根を掘り挙げて全て撤去する事を伐根と言います。
消毒と肥料

自然環境の中で生きて行くには、どうしても避けられない樹木の病気や害虫の被害。
これを防ぐ方法は、早期に発見し対処することが、植物にとって第一の防御策になると思います。
私たちは、樹木や植物を自分の目で確かめ、病気か害虫を判断して、その症状に合った薬剤を使って散布いたします。

「病気による被害」
斑点や葉の変色・・・・・ 樹木の葉に円状の斑点が出来たり、不規則な形で枯れた様な色で、黄色~灰色~黒色と変色して行きます。病名は、斑点病、褐斑病、炭そ病、黒星病などです。
枯れやしおれ・・・・・・ 新芽や茎に見られる病気で、変色しながら枯れてしまいます。また水分不足による症状で現れ葉を落としてしまいます。病名は、芽枯れ病、葉枯れ病、紋羽病、白絹病などです。この他にも、すす病やうどんこ病などがあります。
「害虫による被害」
葉をかじる・・・・・・・ 葉の端の部分や全てを食べ尽くしてしまう虫。害虫名は、アオムシ、毛虫、ゾウリムシなど。
網目状の模様・・・・・・ 葉の繊維だけを外から食べ、葉脈と葉柄の部分が残ります。害虫名は、コガネ虫。
葉に痕が付く・・・・・・ 葉の中に入り、繊維を食べ細長く痕が付きます。害虫名は、ハモグリ虫。
幹などに穴・・・・・・・ 樹皮の中を食べ、幹に穴を開ける。害虫名は、テッポウ虫。
葉や茎に付く・・・・・・ 葉の樹液を吸ってベタベタしたり、新芽が変形したり葉が変色します。害虫名は、カイガラ虫、アブラ虫、ハダニ。

*この他にも、たくさんの病気や害虫が存在します。
私たちは植物や樹木を守って行く為にも、その場所や条件に合った樹木を選んで植えてあげる事が、これから病害虫被害を防ぐ為にも大切な役割ではないかと思っています。

施肥について

植物の健康を保つには、十分な栄養が必要です。
主に、窒素、リン酸、カリウム、カルシウム、イオウなど、もともと土壌に含まれる物質ですが施肥による最適な量を補う事で、樹木や植物の育成や抵抗力、または回復力などに効果を発揮し花を美しく咲かせたり幹や枝などの色合いを見せたりと樹木や植物が生き生きと成長して行くうえで欠かすことの出来ない大切なプログラムと言えるでしょう。

*肥料の種類やタイミング、蒔く量など、当社のスケジュール表を参考にしてみては如何でしょうか。どんな肥料を使ったら良いのか、どの位の量を蒔けば良いのか、量やタイミングを間違えると植木は、たちまち枯れてしまいます。元気で美しい樹木を育てる為に、私たちもお手伝い致します。

お庭の年間管理について

私たちは、年間を通してお客様の大切なお庭の管理をさせて頂く事で、樹木や植物の健康状態や成長をたえず見守り、植物がいつも元気な状態でいられる様に、プロの技術と経験でお客様のお庭をお守りいたします。
また、適切なアドバイスやサポートを心がけて真心を込めたサービスでお客様とのコミュニケーション大切にしてより良いお庭造りをご提案いたします。

お庭の年間管理スケジュール
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
剪定(夏期)
剪定(冬期)
消毒
施肥
除草・草刈り
芝刈り・施肥
草花植え替え
灌水(朝方)
灌水(昼間)
灌水(夕方)

 

*年間管理スケジュール表は、あくまでも目安ですので、天候や温度の変化で多少変わる事があります。

*お庭のお手入れは、<6月~7月、10月~12月>にかけて、混雑しますので、お早めにご予約をお願い致します。

お手入れの費用について

基本費用の内容・・・

    • 庭師さんの1日の作業手間代   18,000~20,000円

 

    • 剪定の枝葉運般処分費用(㎥ )   8,000円

 

    • 諸経費(合計金額)          (10%)

 

  • 消費税              (8%)

*上記の基本費用は、一人の庭師さんが脚立などを使用し1日作業して剪定して切った枝葉を、軽トラックに(1台)積み込み処分した内容となっております

*お庭の背の高い樹木によっては、高所作業車を使用しなければなりませんので別途お見積りを致します

*お庭が広くて庭木が沢山ある場合や、庭木一本の剪定でも私たちは必ずお客様のお庭を拝見させて頂き、しっかりとお見積りいたします。
また、「 庭木の剪定をピンポイントでしてほしい。」「 枯れてしまったので撤去してほしい。」「 シンボルツリーとして庭木を一本植えてほしい。」など、お客様の解からない事やご要望にお答えいたしますので、どうぞお気軽にお申し付け下さい。

*お問い合わせ・ご相談

月曜日~土曜日 (AM) 8:00~ (PM)19:00頃
日曜日・祝日  (AM)10:00~ (PM)17:00頃
*日曜日は定休日です。

TEL   0545-64-3867
FAX   0545-64-3896
もしくは“お問合せフォーム”よりお問合せ下さい。